手塚治虫の冒険 : 戦後マンガの神々

書誌事項

手塚治虫の冒険 : 戦後マンガの神々

夏目房之介著

筑摩書房, 1995.6

タイトル読み

テズカ オサム ノ ボウケン : センゴ マンガ ノ カミガミ

内容説明・目次

内容説明

手塚が戦後に創始した「マンガのルール」の検証から始まり、強力なライバルたちの台頭と手塚マンガの危機、復活、そして死までを描く。マンガ家の思想を「線」と「コマ」に見る戦後マンガ50年の興亡のドラマが始まる。

目次

  • 1 手塚治虫の線とコマ『メトロポリス(大都会)』
  • 2 初期手塚マンガの達成『来るべき世界』
  • 3 さまざまな実験『罪と罰』
  • 4 手塚マンガのライバルたち『イガグリくん』『忍者武芸帳〈影丸伝〉』
  • 5 ’60年代手塚マンガの変容『どろろ』
  • 6 手塚マンガの再構築『火の鳥』
  • 7 大友克洋と手塚治虫『陽だまりの樹』
  • 8 最後の手塚治虫『ネオ・ファウスト』

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN13036866
  • ISBN
    • 4480813802
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    291p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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