ささえあいの倫理学
著者
書誌事項
ささえあいの倫理学
新曜社, 1995.8
- タイトル別名
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Interdependence
- タイトル読み
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ササエアイ ノ リンリガク
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注記
読書案内: p249-254
内容説明・目次
内容説明
自己中心の原理から共生の原理へ。理性本位の倫理から情念の倫理へ。近代思想が生み出した強者のための倫理学を超え、愛=エロスと共生の理念に基づく“ささえあい”の倫理学を構想。
目次
- 序章 セックスなき貧困
- 1 情念の根源性
- 2 宇宙論と倫理学の関係
- 3 宇宙論の崩壊と人間の孤立化
- 4 アポロギアの成立
- 5 カントと美しき魂
- 6 ヘーゲル批判と自覚の弁証法—岩崎倫理学に即して
- 終章 ささえあうコスモス
「BOOKデータベース」 より