一九四五年夏最後の日ソ戦

書誌事項

一九四五年夏最後の日ソ戦

中山隆志著

国書刊行会, 1995.7

タイトル別名

一九四五年夏最後の日ソ戦

タイトル読み

1945 ネン ナツ サイゴ ノ ニッソセン

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内容説明・目次

内容説明

終戦は8月15日ではなかった。闇に葬られた戦争秘話。樺太、千島、そして北海道…。ポツダム宣言受諾にゆれる日本にソ連軍の新たな進攻が開始された。日ソ双方の戦争史料を渉猟し、最後の日ソ戦にいたる経緯と、戦いの実態を明らかにする。日ソ関係を北方領土問題の根幹から考察した労作。

目次

  • 第1章 ソ連参戦にいたる日ソ関係とソ連の対日戦準備
  • 第2章 樺太、千島方面の日本の防衛準備
  • 第3章 樺太における対ソ戦
  • 第4章 千島における対ソ戦とソ連軍の進出
  • 終章 樺太、千島方面の戦いの意味

「BOOKデータベース」 より

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