天皇家を語る

著者

    • 加瀬, 英明 カセ, ヒデアキ

書誌事項

天皇家を語る

加瀬英明著

(タチバナ教養文庫)

たちばな出版, 1995.3

タイトル読み

テンノウケ オ カタル

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注記

「天皇家の戦い」(新潮社 1983年刊)の改題

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784886924865

内容説明

本書は、数十人に及ぶ関係者へのインタビューと秘匿資料の発掘により、一九四五年一月から終戦までの激動の歴史を克明に描いた、戦後五十年を記念する、ドキュメンタリー大作の前篇である。

目次

  • 空襲警報下の四方拝
  • 最後の観兵式
  • 近衛公のオカルト
  • 赤色革命恐怖症
  • 賀陽宮、皇居へ走る
  • 「こんなに焼けたか…」
  • 運び出された皇后非常金
  • 皇居炎上
  • おたさまの憂鬱
  • 「松代大本営へは行かぬ」〔ほか〕
巻冊次

下 ISBN 9784886924872

内容説明

本書は、国体の存在が危うくなった一九四五年から、ふたたびその地位が安定するようになった一九五一年まで、国体護持のため尽力した人々の姿をリアルに再構成した、ドキュメンタリー二部作の完結編である。

目次

  • 皇族首相の門出
  • 軍旗は燃えつきた
  • 皇祖皇宗に詑びる陛下
  • 「陛下が拉致される…」
  • マッカーサーの副王
  • 近衛師団変身す
  • 朝鮮王族の流転
  • 李王朝と天皇制
  • 宮様内閣の瓦解
  • 高松宮家のパーティー〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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