第一歩をふみだすとき : 日本とアジアの戦後五〇年を問う

書誌事項

第一歩をふみだすとき : 日本とアジアの戦後五〇年を問う

徐勝著

日本評論社, 1995.8

タイトル読み

ダイイッポ オ フミダス トキ : ニホン ト アジア ノ センゴ ゴジュウネン オ トウ

内容説明・目次

内容説明

獄中19年、それから…極限まで純化された魂は、出所後の5年間、なにを感じ、なにを捉えたか。いま「羞恥なき時代」における国家・民族、そして人間のありようの根底を衝く。

目次

  • 獄中一九年、それから…
  • 朝を見ることなく—平和を願う心
  • 民族史の本流に立って
  • 韓国の政治犯と思想転向制度
  • 肉体の生命を民族の命運として生きること
  • 何が変わり、何が変わらなかったのか
  • 開発と人権—東北アジアの場合
  • 吉林省延辺朝鮮族自治州見聞
  • 私の叔父さん
  • 河内弁と記者根性
  • マンデラ氏の大統領就任によせて
  • 徐勝さんが見た今の日本と朝鮮半島

「BOOKデータベース」 より

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