鷗外の子供たち : あとに残されたものの記録
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鷗外の子供たち : あとに残されたものの記録
(ちくま文庫, [も13-1])
筑摩書房, 1995.6
- タイトル読み
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オウガイ ノ コドモ タチ : アト ニ ノコサレタ モノ ノ キロク
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内容説明・目次
内容説明
鴎外の子供たち—於莵、茉莉、杏奴、類。みなそれぞれ、強い個性を持ち、父親を愛し愛されていた。しかし兄姉間の仲は、そううまくはいかなかった。妻志け、子供たちを取り巻く不協和音。明治の文豪のプライヴェートな部分を末子の目が捉えた貴重な書。
目次
- 1 森家のきょうだい
- 2 父、鴎外のこと
- 3 茉莉の結婚・父の死
- 4 母の位置
- 5 不肖の子
- 6 恋愛時代・パリへ
- 7 画学生のころ
- 8 母の死をめぐって
- 9 嫁さがし
- 10 本屋さん開店
「BOOKデータベース」 より