南の島に雪が降る

著者

    • 加東,大介 カトウ,ダイスケ

書誌事項

南の島に雪が降る

加東大介著

(ちくま文庫, か24-1)

筑摩書房, 1995.6

タイトル読み

ミナミ ノ シマ ニ ユキ ガ フル

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内容説明・目次

内容説明

昭和18年10月、俳優加東大介は大阪中座の楽屋で召集を受け、ニューギニア戦線へ向かった。日本側の敗色すでに濃いジャングル。死の淵をさ迷う兵士たちを鼓舞するために“劇団”づくりを命じられた。“舞台”に降る「雪」に故国を見た兵士たちは、痩せた胸を激しくふるわせた—感動の記録文学である。

目次

  • 四人の演芸グループ
  • さようなら日本
  • 三味線の功徳
  • 成功した初公演
  • スター誕生
  • 墓地に建てた劇場
  • ニセ如月寛多
  • 本格的な稽古
  • 別れの「そうらん節」
  • マノクワリ歌舞伎座〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN13075325
  • ISBN
    • 4480030417
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    272p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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