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ガダルカナル戦

御田重宝著

(徳間文庫, お-15-5 . 人間の記録||ニンゲン ノ キロク)

徳間書店, 1991.8

タイトル読み

ガダルカナルセン

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内容説明・目次

内容説明

公刊戦史に「日本陸軍の反攻米本国軍との最初の戦闘は、このように不幸悲惨のうちに終り、ガ島奪回の夢は文字通り一朝にして破れた」と記されるガダルカナル戦。ガダルカナル以後、戦局は一気に敗色が濃厚となる。本書は広島五師団より、飛行場造営の為、東部ニューギニアに派遣された“南東派遣部隊”の人間の記録である。無謀な作戦にかり立てられた兵士たちの公の戦史とは違うもう一つの戦史。

目次

  • 第1部 ガダルカナル島の激闘(甘かった大本営の判断;圧倒的な日米両軍補給力の差)
  • 第2部 ニューギニア派遣部隊(密林の中で病気との戦い;守勢一方の日本軍;泥沼の消耗戦)
  • 第3部 太平洋放浪部隊(死のサラワケット越え;一路原隊へ)

「BOOKデータベース」 より

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