「聖戦」の名のもとに
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「聖戦」の名のもとに
労働旬報社, 1995.7
- タイトル読み
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セイセン ノ ナ ノ モト ニ
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内容説明・目次
内容説明
皇軍兵士たちはどう生きてきたか。ビキニで自分の身代わりに兄を死なせた漁師、敵兵の死肉を口にした飢餓兵、特攻兵に手を合わせていた戦争翼賛団体の幹部、戦友の命を絶った兵士、架空の戦場を語り続ける男、国の阿片貿易を知った銀行員、生きて英霊とされた航空兵…それぞれの戦後50年を描く。
目次
- ビキニの魚影
- 一斗の米
- 人倫の果て
- 顳〓と心臓
- “桜花”の下で
- 椰子の実の歌
- もう一つのガダルカナル戦
- 阿片銀行
- 俘虜の代償
「BOOKデータベース」 より