『バラの名前』とボルヘス : エコ,ボルヘスと八岐の園

書誌事項

『バラの名前』とボルヘス : エコ,ボルヘスと八岐の園

ニルダ・グリエルミ著 ; 谷口勇訳

而立書房, 1995.8

タイトル別名

El Eco de la rosa y Borges

タイトル読み

「バラ ノ ナマエ」 ト ボルヘス : エコ, ボルヘス ト ヤマタ ノ ソノ

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内容説明・目次

内容説明

エコの第一作『バラの名前』が数多の先人たちの作品を記号化していることは、すでに多くの研究家から指摘されている。わけても圧巻は、「バベルの図書館」の編者ボルヘスの形像が、盲目の図書館長ホルヘに投影されて、作品全体の基調をなしていることである。—ボルヘスと同郷の著者グリエルミは『バラの名前』におけるこの『迷宮』の作家の現前をあますところなく開示している。

目次

  • 1章 本書の意図
  • 2章 ストーリー
  • 3章 序説
  • 4章 構造、素材、典拠
  • 5章 作中人物と範域
  • 6章 鍵
  • 7章 フィナーレ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN1313367X
  • ISBN
    • 488059203X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    spa
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    330, 16p, 図版1p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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