アインシュタインの悩みとファインマンの悩みの解消へ向けて : 宇宙と意識
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書誌事項
アインシュタインの悩みとファインマンの悩みの解消へ向けて : 宇宙と意識
技術出版, 1993.10
第2刷
- タイトル別名
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アインシュタインの悩みとファインマンの悩みの解消に向けて : 宇宙と意識
An approach to theoretical physiology
- タイトル読み
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アインシュタイン ノ ナヤミ ト ファインマン ノ ナヤミ ノ カイショウ エ ムケテ : ウチュウ ト イシキ
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注記
第1刷とページ付けが異なるため別書誌
内容説明・目次
内容説明
主体を表現する物理学—一宇宙の全ての階層の全ての存在にそれぞれの主体性を認め、まず「1個の光子」に、生き物の感じ、つまり「主体」を与えるところから始まって、超光速度で空間を作り、上位の時計(神)という設定からのっぺらぼうの時間=時間微分方式を否定する階層秩序を識別し、ついには人文社会科学、生物学、生理学、医学、物理化学から宇宙論を含む統一理論の構築をめざす理論が本書で展開される。
目次
- 物理学者による相対論の易しい例え
- 物理学者の時空概念
- 物理学者の「時空間」のイメージ
- 「巨人の観測者」の「悩に涌き出す時計」
- 対称性(時計の針)と先進波(時計の針の位相)
- メビウスの「面」とクラインの「かめ」
- 「メビウスの面」の分解
- 「時計の針」による「時空の連続体」の視覚化
- 「2系一対の時計」の転がりの概念
- 「時計のモデル」と「光子」の関係
- 「神の時計」の実在と「進化論」の関係
- 「時計のモデル」と「時空の連続体」との関連
- 「主観」と「客観」および「情報」〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より