言語の変容
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言語の変容
(研究叢書, 171 . 日本語論究||ニホンゴ ロンキュウ ; 4)
和泉書院, 1995.9
- タイトル読み
-
ゲンゴ ノ ヘンヨウ
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内容説明・目次
目次
- 源氏物語と絵巻詞書の語彙—比較語彙論的考察試案—
- ギュツラフ訳『約翰福音之傅』とTerm question
- 単純さと複雑さの相生—原語から見た意訳と音訳—
- 文末の「〜コトダロウ」における「コト」の意味分析—「ダロウ」に「コト」が付くことによる意味の変容—
- 対格の意味特性に関する覚書
- 連体名詞句における限定的修飾と非限定的修飾—階層、テンスの変容—
- 言語変化としての「接着」—付論・言語資料としての言語地図—
- 物の流れと語形の伝播—紀伊半島のアルとオルの場合—
- 「文書主義」の概念と日本語表記の成立について
- 図書寮本類聚名義抄に見える漢数字の注記について
- 法華経訓読における助動詞ケリの変遷—「気づき」の意味はいつまで理解されていたか—
- 「ん」と「ン」との関係—中世初期の片仮名文献における—
- 和製漢語化に伴う和語の漢字表記への影響—「目標」から「目印」へ—
「BOOKデータベース」 より