涼しい脳味噌
著者
書誌事項
涼しい脳味噌
(文春文庫)
文芸春秋, 1995-
- 続
- タイトル読み
-
スズシイ ノウミソ
大学図書館所蔵 件 / 全44件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
- 巻冊次
-
ISBN 9784167573010
内容説明
解剖学者による社会解剖。臨死体験、有名人の脳、手塚治虫の生命観など一読、脳もスッキリする痛快エッセイ。
目次
- 残された唯一の自然
- 人体の博物館
- 日本の思想
- プラスティック人間創世紀
- 殴るとはどういうことか
- 人形とはなにか
- 言語とはなにか
- 日本語の特徴
- 手続きはなぜあるか
- 正しいとはどういうことか〔ほか〕
- 巻冊次
-
続 ISBN 9784167573027
内容説明
学生の解剖実習につきあって約三十年、奇妙な生活のにおいが、私のどこかにしみ込んでいる—。「死体が素直に人間に見える」という著者が、“身体から見た社会”への興味を軸に語る、女、金、戦争、皇室、エイズ…。情報の渦のなかで見失われた物事の本質を鮮やかに浮び上らせる、痛快なエッセイ・書評集。
目次
- 女の強さ
- 金の恨み
- 実在感とはなにか
- 社会の安心
- 薬は効くのか
- イメージの問題
- 老人問題
- 戦争の利点
- 憂国
- 世の中通らない〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より