尾瀬をまもる人びと : 長蔵小屋の三代
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尾瀬をまもる人びと : 長蔵小屋の三代
(ノンフィクション・ワールド)
大日本図書, 1995.3
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オゼ オ マモル ヒトビト : チョウゾウ ゴヤ ノ サンダイ
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Description and Table of Contents
Description
美しい自然が太古のままに残されて、世界の自然環境の宝庫といわれる「尾瀬」。その尾瀬に住み、尾瀬を拓き、尾瀬を環境破壊や無用な開発からまもった長蔵小屋の三代の男。平野長蔵・長英・長靖の父子孫三人のそれぞれの生き方は、環境問題のバイブルといわれる「尾瀬」を考えるとき、尾瀬の将来だけでなく、自然に人間がどう接するべきなのかを教えてくれる。平野長靖と沼田高校同級生だった著者が、悲劇的な遭難死をとげた級友に、痛切な哀悼をこめて贈る書。
Table of Contents
- 第1章 破壊される自然の痛みを…
- 第2章 初代・長蔵—自然保護に闘う
- 第3章 二代目・長英—戦争の時代に耐えて
- 第4章 三代目・長靖—「自然は自分たちで守る」
- 終章 いま尾瀬は—私たちは守れるか
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