日本の近代美術・入門 : 1800-1990

書誌事項

日本の近代美術・入門 : 1800-1990

井関正昭著

明星大学出版部, 1995.9

タイトル読み

ニホン ノ キンダイ ビジュツ ニュウモン : 1800-1990

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注記

略年表: p269-284

内容説明・目次

内容説明

本書は日本の近代美術についての入門書、そして学生の教材として書いたものである。歴史の一つの流れをそれぞれの時代相の中から抽出し、特徴的な部分に注目して構成。特徴的な部分というのは、この流れの中にあるリアリズムの課題と考え、これに焦点をあてた。

目次

  • 第1章 日本美術における西洋リアリズムの刺激
  • 第2章 明治初期の洋画—高橋由一とフォンタネージ
  • 第3章 明治中・後期の洋画—日本画擁護運動と黒田清輝およびその後の個性
  • 第4章 世紀末から二十世紀初期にかけて—大正期美術の特性
  • 第5章 日本画と彫刻における近代の展開
  • 第6章 第二次大戦までの前衛運動
  • 第7章 第二次大戦後の状況—前衛への系譜

「BOOKデータベース」 より

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