三蔵法師絵伝
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三蔵法師絵伝
集英社, 1995.7
- タイトル読み
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サンゾウ ホウシ エデン
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注記
監修: ひろさちや
内容説明・目次
内容説明
『西遊記』の原点となった玄奨三蔵の一代記。かつて三蔵法師が踏破した西域やインドの現地を調査し、「大唐西域記」ほか中国の古典を再検討、中国仏教協会が総力をあげて完成した三蔵法師絵物語。史実に基づいた彩色一代記は、日本と中国では初めての制作。原画は、最後の仏画師ともいえる王定理(中央美術学院教授)が生涯をかけて習得した密画法と、秘伝の顔彩を駆使して描き上げた—秀作56点。一挙公開。
目次
- 三蔵法師絵伝五十六図(幼いころより礼節をわきまえる—童年知礼;洛陽にて得度する—洛陽得度;成都にて経典を学ぶ—成都学経;西天行きを決意する—発誓西行;瓜州に至る—到達瓜州 ほか)
- 玄奨法師とその時代
- 地図—三蔵法師のたどった道
- 解説
- 王定理先生の人と作品
「BOOKデータベース」 より