恋する伊勢物語
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書誌事項
恋する伊勢物語
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1995.9
- タイトル読み
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コイ スル イセ モノガタリ
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注記
1991年1月6日〜同12月22日に読売新聞日曜版に連載されたもの
内容説明・目次
内容説明
平安貴族のプレイボーイは、ウルトラ不倫あり、結婚モラトリアムあり、ナンパあり、有名なゴシップあり、告白できなかった恋あり、妻公認の浮気あり、自然消滅あり(もう何でもあり)。恋愛のパターンは今も昔も変わらない。伊勢物語を現代語訳した著者が、脱線アリ体験談アリ個人的恋愛論アリでその面白さを伝える、ロマンチックでユーモラスなエッセイ。古典の勉強はちょっと若手、という人にもこれならきっと好きになる、恋する受験生の必読書。
目次
- とりあえず、男がいた
- 短歌は必修課目
- きぬぎぬの心
- 身分違いの女
- 殺し文句は永遠に
- 風流心は忘れない
- 母のがんばり
- 大いなる誤解
- 去ってゆく妻へ
- 突然の破局〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より