ロッパの悲食記
著者
書誌事項
ロッパの悲食記
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1995.8
- タイトル読み
-
ロッパ ノ ヒショクキ
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内容説明・目次
内容説明
エノケンと並びコメディアンの黄金時代を築き、“声帯模写”のパイオニアともいわれたロッパ。“近頃は、専ら食うことに情熱を傾けている”と自筆略歴に書いているほど食物についてはうるさかった。戦争末期(昭和19年)と戦後33年間の食物日記は、貴重な昭和史の資料とも読める。食物に対する見事なまでの執着心。
目次
- 1 悲食記(昭和19年の日記抄)
- 2 食談あれこれ(想い出;氷屋ぞめき;清涼飲料;駄パンその他;うどんのお化け ほか)
- 3 食日記(昭和三十三年の日記抄)
「BOOKデータベース」 より