女流音楽家の誕生
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女流音楽家の誕生
春秋社, 1995.9
- タイトル別名
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Musique maestra
- タイトル読み
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ジョリュウ オンガクカ ノ タンジョウ
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注記
原著(Éditions Plume, 1992)の全訳
内容説明・目次
内容説明
教会のタブー、世間のモラルを超えて、初めて表現手段を獲得していく歌姫たち。17〜19世紀の混迷するフランス、ヨーロッパ社会をたくましく、したたかに、軽やかに疾走する、音楽史の秘められた主役たちの姿。
目次
- チェチーリア—音楽の聖人
- フランチェスカ—ジュリオ・カッチーニの娘
- アドリエンヌ・ルクーヴルール—破門された女優
- モーパン夫人—男装の麗人
- プティッド・ジャケ—サント・シャペルのオルガニスト、そして大胆な作曲家
- ヴォンデルベック母娘—縁日芝居の興行主
- ファヴァール夫人—ヴォードヴィルを脚色、演出した女優
- 文芸サロンの女主人たち
- モンタンシエ夫人—フランス初の女性劇場監督
- ド・ジャンリス夫人—ハープを奏でて名家の教育係に出世した女性〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より