NHK放送文化研究所年報 : 放送研究と調査

著者

• 日本放送協会放送文化研究所 ニホン ホウソウ キョウカイ ホウソウ ブンカ ケンキュウジョ
• 日本放送協会総合放送文化研究所 ニホン ホウソウ キョウカイ ソウゴウ ホウソウ ブンカ ケンキュウジョ

書誌事項

NHK放送文化研究所年報 : 放送研究と調査

日本放送協会放送文化研究所編

日本放送出版協会, 1961-

• 第6集 昭和36年版
• 第7集 昭和37年版
• 第8集 昭和38年版
• 第9集 昭和39年版
• 第10集 昭和40年版
• 第14集 昭和44年版
• 第47集 平成14年度
• 第48集 2004
• 第49集 2005
• 第50集 2006
• 第51集 2007
• 第52集 2008
• 第53集 2009
• 第54集 2010
• 第55集 2011
• 第56集 2012
• 第57集 2013
• 第58集 2014
• 第59集 2015
• 第60集 2016
• 第61集 2017
• 第62集 2018
• 第63集 2019
• 第64集 2020

タイトル別名

The annual bulletin of NHK Radio & Television Culture Research Institute

The annual bulletin of NHK Broadcasting Culture Research Institute

タイトル読み

NHK ホウソウ ブンカ ケンキュウジョ ネンポウ : ホウソウ ケンキュウ ト チョウサ

注記

第10-28集は「NHK放送文化研究年報」<BA32143635>、第29-46集は「NHK放送文化調査研究年報」<BN01197686>

第48集以降のタイトル: NHK放送文化研究所年報 : 放送研究と調査

第53集以降のタイトル: NHK放送文化研究所年報

第47集以降の表紙の欧文タイトル: The annual bulletin of NHK Broadcasting Culture Research Institute

第10集, 第14集の編者: 日本放送協会総合放送文化研究所

第47集の編集・発行: 日本放送協会放送文化研究所

第48集以降の編者: NHK放送文化研究所

第62集以降の発行: NHK出版

第10集, 第14集は表紙に日本放送文化研究所放送世論調査所とあり

内容説明・目次

巻冊次

第48集 2004 ISBN 9784140072158

内容説明

１年間の研究成果を明らかにする、ＮＨＫ放送文化研究所の年報。

目次

• 世界のテレビはイラク戦争をどう伝えたか—イラク戦争テレビ報道国際比較調査研究
• イラク戦争におけるブッシュ政権の情報操作とメディアの責任
• テレビと家族の５０年—“テレビ的”一家団らんの変遷
• 女子中高生の意識の変化とその背景—社会・メディア・学校からのメッセージ
• 「革新的で実験的で特有」であること—英チャンネル４が果たす公共的役割
• 日本のテレビ番組の国際性—テレビ番組国際フロー調査結果から

巻冊次

第49集 2005 ISBN 9784140072196

目次

• 漂流するアメリカのメディア所有規制—「規模の経済」の追求か、多様性の確保か
• 環境問題に関する意識の国際比較—数量化による構造分析の試み
• 言語変化と規範意識・使用意識—その現状把握手段としての公開型ウェブ調査の試み
• テレビと公共空間—Ｄ．ウォルトンのテレビ論
• テレビ視聴回数と視聴継続時間—テレビ基本視聴行動の分析
• Ｓｕｍｍａｒｙ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｐａｐｅｒｓ（英文要約）

巻冊次

第50集 2006 ISBN 9784140072233

目次

• 放送と通信の「融合」・その現在値を探る—２００５年　事業者たちのヒアリングから
• ＨＤＲはテレビ視聴と放送をどう変えるか
• インターネットを用いた言語調査の一試論—公開型ウェブ調査の結果から
• アルジャジーラ、１０年の歩みと新たな戦略—中東ジャーナリズムが問いかけたもの
• テレビ表現の変遷—変わる送り手と視聴者の関係

巻冊次

第51集 2007 ISBN 9784140072271

目次

• デジタル時代における視聴者の変容と公共放送—問われるサービスとその社会的使命
• メディアとしての検索エンジン
• 漢語の読み方はどのように決められてきたか—戦前の放送用語委員会における議論の輪郭
• 映像メディアの国際化—日米英の政策比較を中心にして
• コミュニケーションの自由と公共放送—Ｂ．リボワの公共コミュニケーションの哲学から
• 「携帯電話」は子どもたちを豊かにしたのか？—その「利益」と「損失」へのアプローチ
• 支持率の“復活力”と底流にある２大政党化—世論調査データに見る小泉内閣の５年５か月
• 判例法的積み上げ、着実に形成される倫理基準—ＢＲＣ１０年の歩み
• 英文要約

巻冊次

第52集 2008 ISBN 9784140072301

目次

• われわれはどのようにインターネットをとらえてきたか—文研調査でたどるこの１０年
• デジタルメディア　普及と利用行動の現在値—「日本人とメディア」総合調査研究から
• デジタル時代の公共放送モデルとは—イギリスＢＢＣの特許状更新議論を終えて
• 東アジア地域における海外情報発信の現状と課題—日韓中３か国におけるテレビ国際放送事例研究
• アクセント辞典の誕生—放送用語のアクセントはどのように決められてきたのか
• 脱テレビ時代の到来—清水幾太郎の論じたテレビと社会、半世紀後の再訪
• 原子力５０年・テレビは何を伝えてきたか—アーカイブスを利用した内容分析

巻冊次

第53集 2009 ISBN 9784140072349

目次

• “通信放送融合”の現在・過去・未来—「ＴＶ番組ネット配信」元年における考察
• ブログとテレビ番組—視聴行動との関係と活用の可能性を探る
• テレビドラマの「軸」なき変転—２０代女性のドラマ受容の考察
• 問われる放送界の倫理観—ＢＰＯ検証委検証事例から
• 教育テレビ放送の５０年
• デジタル時代の教育放送サービスをめぐる一考察—９０年代以降の国際動向分析をもとに
• 中国の地方テレビ局「市場化」の諸相—党の「宣伝」・「管理」との関係

巻冊次

第54集 2010 ISBN 9784140072387

目次

• 民放ネットワークをめぐる議論の変遷—発足の経緯、地域放送との関係、多メディア化の中での将来
• デジタル・テクノロジーに支援されたテレビ研究—タイムラインとアーカイブの利用可能性について
• 世論調査における調査方式の比較研究—個人面接法、配付回収法、郵送法の２００８年比較実験調査から
• メディア融合時代における番組ホームページの価値とは—ネットユーザー調査から探る課題と可能性
• 高齢者とテレビ
• 「発表報道」と「調査報道」—「特別調査報道」の定義とその社会的影響をめぐる一考察
• 乳幼児期のテレビ接触を規定する要因—“子どもに良い放送”プロジェクト・中間総括報告書から

巻冊次

第55集 2011 ISBN 9784140072417

目次

• 男女間および年層間における意識差の変動状況—「日本人の意識」調査の結果から
• 日本のテレビ番組における外国要素
• 世論概念をめぐる新たな視座とその意義—ルーマンの世論記述との接続
• 家庭におけるメディア・コミュニケーションと家族関係—小学生の子どもがいる家族の調査研究
• 放送経営とジャーナリスト再教育—公共放送の正念場
• Ｓｕｍｍａｒｙ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｐａｐｅｒｓ（英文要約）

巻冊次

第56集 2012 ISBN 9784140072448

目次

• 放送番組が媒介する新たな公共圏のデザイン—番組レビューＳＮＳサイト“ｔｅｌｅｄａ”の実証実験を中心に
• 若者のネット動画利用とテレビへの意識—「中高生の動画利用調査」の結果から
• 放送史資料収集・保存・公開の方法論を探る—ＮＨＫ文研所蔵資料の研究活用に向けて
• 「世界の公共放送の制度と財源」報告
• 再録　東日本大震災とメディア—「放送研究と調査」（月報）掲載論文から（東日本大震災発生時・テレビは何を伝えたか；東日本大震災発生から２４時間テレビが伝えた情報の推移；巨大津波襲来と警報・メディア—想定外をどう伝えるか；原子力災害と避難情報・メディア—福島第一原発事故の事例検証；大洗町はなぜ「避難せよ」と呼びかけたのか—東日本大震災で防災行政無線放送に使われた呼びかけ表現の事例報告　ほか）

巻冊次

第57集 2013 ISBN 9784140072479

目次

• 東日本大震災テレビ報道の検証—被害や被災者はどのように伝えられたか
• 災害報道と国際協力—アジアにおける防災・減災分野の国際協力と放送局の役割
• 本土復帰後４０年間の沖縄県民意識
• デジタルアーカイブ時代における公共放送の役割—テレビ６０年プロジェクト「放送文化アーカイブ」構想を中心に
• 再録　東日本大震災とメディア—「放送研究と調査」（月報）掲載論文から（（２０１２年３月号）東日本大震災から１年　海外のテレビニュース番組は、東日本大震災をどう伝えたのか—７か国８番組比較調査；（２０１２年８月号）災害時における在日外国人のメディア利用と情報行動—４国籍の外国人を対象とした電話アンケートの結果から；（２０１２年６月号）東日本大震災で日本人はどう変わったか—「防災・エネルギー・生活に関する世論調査」から；（２０１２年３月号）東日本大震災から１年　ポスト東日本大震災の市町村における災害情報伝達システムを展望する—臨時災害放送局の長期化と避難情報伝達手段の多様化を踏まえて）

巻冊次

第58集 2014 ISBN 9784140072516

目次

• 誕生から６０年を経たテレビ視聴
• 巨大津波の予想高さと避難呼びかけ—緊急時の情報伝達を考える
• 調査６０年にみるＮＨＫ学校教育向けサービス利用の変容と今後の展望—「学校放送利用状況調査」を中心に
• 時系列調査「日本人の意識」の変遷—条件の均一化と調査継続のための取り組み

巻冊次

第59集 2015 ISBN 9784140072530

目次

• 震災後３年間テレビ番組で何が伝えられてきたのか？〜ドキュメンタリー番組に描かれた被災者、被災地
• 戦後日本における放送規制の展開〜規制手法の変容と放送メディアへの影響
• ２度の政権交代をもたらした有権者の政治意識
• 放送開始初期における漢語の扱い〜放送用語委員会の記録を中心に見る

巻冊次

第60集 2016 ISBN 9784140072561

目次

• 放送９０年　放送コンテンツの原点、ラジオを見つめ直す
• データでみるラジオの聞かれ方
• ニュースリードが消えた？—ラジオニュース草創期におけるリード文の成立と戦時下におけるその変貌過程
• 「録音構成」の発生—ＮＨＫドキュメンタリーの源流として
• 放送９０年シンポジウム「ラジオは未来の夢を見る」—文研フォーラム２０１５　採録
• デジタル時代のラジオの未来—ＢＢＣラジオ戦略に見るオールドメディアからの脱却

巻冊次

第61集 2017 ISBN 9784140072608

目次

• 東日本大震災から５年　テレビ番組は何を伝えてきたか—夜のキャスターニュース番組とドキュメンタリー番組
• ＮＨＫ世論調査における調査方法論研究の系譜
• 現場が先行するドキュメンタリー—『社会探訪』（１９４７〜５１）の特徴と展開
• 多様化が進む教室のメディア環境と教師のメディア選択—２０１４、２０１５年度「教師のメディア利用と意識に関する調査」結果から

巻冊次

第63集 2019 ISBN 9784140072660

目次

• 共生社会への変革と放送の果たす役割—東京２０２０パラリンピックを越えて
• ３．１１はいかに語り継がれるか—東日本大震災後７年・テレビ報道の検証
• 教育テレビ６０年　学校放送番組の変遷
• 放送の自由・自律とＢＰＯの役割—放送番組の自主規制活動の意義と課題
• リード文はなぜ繰り返すのか？—「反復」から読み解く放送ニュースの談話構造
• Ｓｕｍｍａｒｙ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｐａｐｅｒｓ（英文要約）

巻冊次

第64集 2020 ISBN 9784140072691

目次

• ＮＨＫ連続テレビ小説と視聴者—“朝ドラ”はどう見られているか
• ＮＨＫ幼児向けテレビ番組の変遷—『おかあさんといっしょ』から広がった在宅向け幼児番組群
• 戦前・戦時期日本の放送規制—検閲・番組指導・組織統制

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

• NII書誌ID(NCID): BN13301435
• ISBN:
  • 4140072156
  • 4140072199
  • 4140072237
  • 9784140072271
  • 9784140072301
  • 9784140072349
  • 9784140072387
  • 9784140072417
  • 9784140072448
  • 9784140072479
  • 9784140072516
  • 9784140072530
  • 9784140072561
  • 9784140072608
  • 9784140072639
  • 9784140072660
  • 9784140072691
• 出版国コード: ja
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 出版地: 東京
• ページ数/冊数: 冊
• 大きさ: 26cm
• 分類:
  • NDC9 : 699.059
• 件名:
  • BSH : 放送事業 -- 日本 -- 年鑑