マッカーサーとチャンバラ : ある活動屋の思い出ばなし
著者
書誌事項
マッカーサーとチャンバラ : ある活動屋の思い出ばなし
恒文社, 1995.8
- タイトル別名
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シネマの裏窓 : ある活動屋の思い出ばなし
- タイトル読み
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マッカーサー ト チャンバラ : アル カツドウヤ ノ オモイデバナシ
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注記
「シネマの裏窓」(1986年刊)の改題増補改訂
内容説明・目次
内容説明
戦後の映画界、活動屋たちのエピソード。荒廃した戦後の日本で、庶民の最大の娯楽は映画だった。シナリオライターの著者の活躍で、GHQの時代劇の解禁となる『国定忠治』が世に出る。さらに大ヒット作となった『笛吹童子』製作時の裏話など、当時の映画界の内幕を、軽妙な文章と数多くのエピソードで描く。
目次
- 独立プロ騒動に揺れる松竹蒲田撮影所
- 大当たりの『肉弾三勇士』
- 永田雅一の強運
- 『良人の貞操』ヒットのいきさつ
- 戦時体制下、三社に合同
- 仕事を失った活動屋たち
- 終戦、そして映画界再編成
- 時代劇禁止令、GHQ検閲〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より