北極の神秘主義 : 極地の神話・科学・象徴性、ナチズムをめぐって
著者
書誌事項
北極の神秘主義 : 極地の神話・科学・象徴性、ナチズムをめぐって
工作舎, 1995.9
- タイトル別名
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Arktos : the polar myth in science, symbolism, and Nazi survival
北極の神秘主義 : 極地の神話科学象徴性ナチズムをめぐって
Arktos
- タイトル読み
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ホッキョク ノ シンピ シュギ : キョクチ ノ シンワ カガク ショウチョウセイ ナチズム オ メグッテ
大学図書館所蔵 件 / 全56件
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注記
Arktos.の翻訳
参考文献: p358-369
内容説明・目次
内容説明
太古、満天の星空が遙か北の一点を中心に回転していることに人類が気づいて以来、われわれの心の奥深くに住み着き、精神史の中に隠れた流れを形成してきた「極の元型」の記憶。それは天の、地球の両極にまつわる観念を集積し、古今の宗教やオカルト哲学に神々しいヴィジョンを提供する一方、異端科学のさまざまな思想を編み上げてきた。そして、かつてナチスを優越人種の幻想に駆り立てたのも、この「極の元型」がもつ強大なエネルギーだった。…奇想科学者キルヒャー、神秘的音楽の伝統などを研究対象としてきた博識ゴドウィンが人類の精神史の中に埋もれた「極」の伝承を堀り起こした画期的著作。
目次
- 第1部 ヒュペルボレアにて
- 第2部 北極光
- 第3部 隠された地
- 第4部 復活のアルカディア
- 第5部 傾斜
「BOOKデータベース」 より