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本の話何でもあり屋

井家上隆幸著

リブリオ出版, 1995.7

タイトル読み

ホン ノ ハナシ ナンデモ アリヤ

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内容説明・目次

内容説明

政治、ミステリー、スポーツ、芸能…“何でもあり屋”は『面白本』を求めてあらゆるジャンルを渉猟する。

目次

  • 映画に見る“夢”とは—川喜多和子さんのあまりにも見すぎる死
  • 二十年前は“神話”となった若者の活字離れ
  • 社会通念を越えねば“青雲の志”をいだけないのだが…
  • 直木賞作家高村薫誕生—エンターテインメント小説の風がかわる、流れがかわる!!
  • 常識を実行に移そうとする「金曜日」の志
  • “マッチ箱”は美姫ならぬ本で傾く。が、わが、“極道”は果てしなく—
  • 知的好奇心と遊び心をかきたてる『ミステリで知る世界120カ国』
  • 関川夏央の“不機嫌”と“時間軸に沿う旅”の楽しさ
  • 高田宏『大長編小説礼讃』の“美食”ぶりにスレッカラシは嫉妬羨望、書店に走る
  • 表層と基層—角川春樹“コカイン疑惑”と「猪飼野少年愚連隊」
  • “角川春樹的現象”と“別役実的現実”の狭間で
  • 夭折した作家夏文彦のハードボイルド小説『ロング・グッドバイ』は隠れたすぐれものである
  • 『血の収穫』と久田俊夫『アメリカ・サンジカリズムの群像』を読み、久田さんの「ピンカートン探偵社史」を読みたくなった
  • 人生の快楽は“勉強”にあり—「背伸びして“悪場所”で遊ぼうよ」とYAを誘惑し挑発するメフィストぶりがすばらしい!!〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN13345962
  • ISBN
    • 4897844444
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    258p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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