中東和平最後のシナリオ : 動きだした神々の和解

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中東和平最後のシナリオ : 動きだした神々の和解

恒崎賢仁著

光言社, 1995.10

タイトル読み

チュウトウ ワヘイ サイゴ ノ シナリオ : ウゴキダシタ カミガミ ノ ワカイ

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内容説明・目次

内容説明

宗教が、これから21世紀にかけ、平和か戦争か、滅亡か繁栄からキーワードとなっていく時代がくる。各宗教の対立問題、真の宗教、救世主とは。中東問題に日本という国を重ね合わせてみた場合、宗教問題の解決を見ずに私たちの求める平和が実現することはあり得ないことが痛感される。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の3大宗教の聖地エルサレム滞在約7年の経験から、実は意外な人物、宗教団体がこの宗教と民族の問題を解く鍵を握っていることが見えてきた。

目次

  • 第1章 湾岸戦争 危機一髪—イスラエルはなぜ我慢したのか?
  • 第2章 恨み錯綜 聖地エルサレム争奪戦—アブラハム家の家庭の事情がみたらしたもの
  • 第3章 ユダヤの民を支配するホロコースト・コンプレックス—歴史に刻み込まれた怨念とは?
  • 第4章 イスラムの十字軍コンプレックス—今も利用されやすい英雄サラディン待望論
  • 第5章 真にフセインの野望の前に立ちふさがった者は誰か?—イスラエルが報復しなかった背景で起こっていたこと
  • 第6章 統一教会、文師の宗教統一運動—「世界経典」はなぜ編纂されたか?
  • 第7章 「真の父母宣言」の衝撃度—ユダヤ教、イスラム教を巻き込んだ祝福式のナゾ
  • 第8章 アブラハムの時に分裂した子供たちの仲直り—祝福と呼ばれる国際結婚が和解への道を開くか?

「BOOKデータベース」 より

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