点在する中心 : 「創造」をめぐる10の対話
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書誌事項
点在する中心 : 「創造」をめぐる10の対話
春秋社, 1995.6
- タイトル別名
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点在する中心 : 「創造」をめぐる10の対話
- タイトル読み
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テンザイスル チュウシン : ソウゾウ オ メグル 10 ノ タイワ
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注記
執筆:一柳慧ほか
内容説明・目次
内容説明
現代の「創造」はどこから生まれ、どこへ行くのか。限りなく拡散し錯綜する〈現代〉文明の諸相。そのカオスにあって試行し発見を続けるしたたかな創造的精神—その新たな可能性を探る。
目次
- 1 舞踊 複数の支点—ダンスのよってたつもの
- 2 映像文化 映像は何をなし得るか—テッラ・コグニタとしてのテレビ
- 3 文明の表象 「飛行機」の想像力—サン=テグジュペリと稲垣足穂
- 4 音楽文化 演奏「芸術」の可能性—グレン・グールドのなしたこと
- 5 作曲家の現代 「音楽」の解放へ—ケージという事件
- 6 英米演劇 演劇の虚構の力—演劇的認識により世界の再構築
- 7 建築 都市の再構築—現象発生装置としての建築
- 8 建築史 「生きられた都市」への視点—インテルヴェントの思想
- 9 近代美術史 「前衛」の再発見—1920年代のベルリン芸術運動
- 10 フランス文学 ダダ=20世紀の顔—トリスタン・ツァラとアヴァンギャルド
「BOOKデータベース」 より