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アリス、禅を語る

重松宗育著

(こころの本)

筑摩書房, 1995.10

タイトル読み

アリス ゼン オ カタル

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内容説明・目次

内容説明

『不思議の国のアリス』と共に、非日常の世界へ入っていくと—。伸縮自在な身体や視点の移動から、柔軟心を大切にして生きる、新しい創造の世界が見えてくる。『モモも禅を語る』に続く第2弾。

目次

  • 第1章 不思議—ウサギ穴を抜けて非日常世界へ
  • 第2章 無我—アリスが青虫を怒らせた理由
  • 第3章 主人公—アリスの「アイデンティティ」
  • 第4章 修行—伸縮自在の身体をめざして
  • 第5章 柔軟心—「視点」を移動すること
  • 第6章 衆生—コーカス競走と「ゼン・エコロジー」
  • 第7章 同行—涙の池で知った「共生」の意味
  • 第8章 無・空・夢—『鏡の国のアリス』と禅問答
  • 第9章 公案—ノンセンス文学の「超常識」
  • 第10章 安心—旅は「自分の位置」を自覚する訓練

「BOOKデータベース」 より

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