会社法を学ぶ : 制度と実態を結ぶ基本テーマの解説
著者
書誌事項
会社法を学ぶ : 制度と実態を結ぶ基本テーマの解説
(有斐閣選書, [38])
有斐閣, 1995.10
第5版
- タイトル別名
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会社法を学ぶ : 制度と実態を結ぶ基本テーマの解説
- タイトル読み
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カイシャホウ オ マナブ : セイド ト ジッタイ オ ムスブ キホン テーマ ノ カイセツ
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注記
参考文献: 各章末
索引: 巻末pi〜vii
内容説明・目次
内容説明
平成六年の会社法改正の複雑な内容を適切におりこんで全面的に一新した。現代企業の組織を規制する会社法を理解しやすくした斬新な内容を盛りこみ、会社の制度上の問題点などの理解に最適である。
目次
- 企業—企業とはなにか、企業の形態にはどのようなものがあるか
- 会社の意義と能力—会社はだれのもので、どのようなことができるのか
- 会社の機能と濫用—所有と経営の分離の理念は公開会社と小規模会社とで実質が異なる
- 会社法の歴史—巨大資本を形成する株式会社では大衆株主と債権者の保護が課題となる
- 株式—株式とはどういうものでどんな種類があるか
- 資本—資本金の表示にはどのような意味があるのか
- 設立手続—株式会社の設立では発起人が一人でもよいので発起設立が好まれる
- 会社の成立と権利義務の帰属—発起人の行為によって生ずる権利義務はどこまで会社に帰属するか
- 設立に関する責任—発起人・取締役・監査役の責任は重い
- 会社の不成立と設立無効—設立登記の有無によって無効の主張方法は異なる〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より