成長と飽和
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成長と飽和
(Minerva西洋史ライブラリー, 11 . 西欧中世史||セイオウ チュウセイシ ; 中)
ミネルヴァ書房, 1995.11
- タイトル読み
-
セイチョウ ト ホウワ
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注記
参考文献: 各章末
固有名詞索引: 巻末p1-11
内容説明・目次
内容説明
11世紀から13世紀は、順調な経済成長に支えられながら、中世世界の中で最も繁栄した時期を迎えた。着実な人口増大は、農業生産を著しく上昇させ、それに伴う技術上の革新を可能にさせた。本書は経済成長を背景に、宗教運動の高まり、国家統合の進展とその構造的特質、農奴制確立のプロセスなどをテーマに取り上げ論究する。
目次
- 概説 成長と飽和
- 1 ローマ・カトリック秩序の確立
- 2 地域と国家統合
- 3 貴族・家人・騎士
- 4 インカステラメント・集村化・都市
- 5 市と交易
- 6 領主と農民
- 7 知識と社会
- 8 キリスト教と民衆的想像世界
- 9 レコンキスタとイベリア半島
「BOOKデータベース」 より