北嶺の行者酒井雄哉 : 比叡山回峰行二千日の軌跡
著者
書誌事項
北嶺の行者酒井雄哉 : 比叡山回峰行二千日の軌跡
創元社, 1987.8
- タイトル別名
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北嶺の行者 : 酒井雄哉 : 比叡山回峰二千日の軌跡
- タイトル読み
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ホクレイ ノ ギョウジャ サカイ ユウサイ : ヒエイザン カイホウギョウ ニセンニチ ノ キセキ
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注記
参考文献: p225-226
内容説明・目次
内容説明
行道8万キロ、2千日14年の歳月。行半ばにして息絶える者もあるというこの難行に何故に挑み、あるきつづけるのか?現身の光と影を不動明王に托し、血肉の限界を越え命を刻む僧の内奥に迫る!
目次
- 序章 真夜中の出峰(1701日めの出峰;天台宗比叡山の千日回峰行)
- 第1章 青春の彷徨(おいたち—勉強ぎらいで親おもいの少年;結婚、そして妻の死)
- 第2章 修行に生きる(伝教大師と比叡山延暦寺;「常行三昧」の難行)
- 第3章 回峰地獄(行道の師、箱崎文応老師;大行満大阿闍梨の誕生)
- 第4章 炎の荒行(2千日の回峰行をめざして;なぜ「行」を続けるのか)
- 終章 行道に終りなし(回峰2千日の満行;童の貌)
「BOOKデータベース」 より