資本論の思想 : マルクスと廣松物象化論

書誌事項

資本論の思想 : マルクスと廣松物象化論

吉田憲夫著

情況出版, 1995.11

タイトル別名

資本論の思想 : マルクスと広松物象化論

タイトル読み

シホンロン ノ シソウ : マルクス ト ヒロマツ ブッショウカロン

大学図書館所蔵 件 / 66

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

『資本論』を物象化論として読む。価値論・貨幣論・剰余価値論をめぐる論争への最終回答。

目次

  • 第1章 マルクス—科学的進歩史観との訣別
  • 第2章 『資本論の哲学』とマルクス経済学
  • 第3章 広松渉氏の「単純商品」論を読む—山口重克氏の所説に寄せて
  • 第4章 「価値形態論」の地平—岩井克人氏『貨幣論』への疑問
  • 第5章 広松渉氏の貨幣論を廻って
  • 第6章 貨幣の諸機能と貨幣物神
  • 第7章 貨幣の資本への転化と剰余価値の生産
  • 第8章 マルクスの未来社会像
  • 第9章 広松哲学とマルクス

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ