書誌事項

女性と宗教の近代史

奥田暁子編著

三一書房, 1995.10

タイトル読み

ジョセイ ト シュウキョウ ノ キンダイシ

注記

参考文献:章末

序(奥田暁子)

収録内容
  • キリスト者の戦争責任 : 羽仁もと子の思想と行動 / 奥田暁子 [執筆]
  • 「女は台」再考 : 天理教における性別役割をめぐって / 金子珠理 [執筆]
  • 宗教活動と女性の役割 : 世界救世教における自然食運動にかんがみて / 小松加代子 [執筆]
  • 教会と女性の人権 : 男たちの共謀による事件神学 / 申英子 [執筆]
  • 女性と宗教と組織 : 創価学会婦人部を巡って / 薄井篤子 [執筆]
  • 大谷派の朝鮮侵略と現在 / 田光礼 [執筆]
  • 仮構する性の「主体」 : 純潔と汚穢 / 井桁碧 [執筆]
内容説明・目次

内容説明

近代における女性と宗教のかかわりを明らかにしながら、宗教集団の男性支配の日常構造を批判する。

目次

  • 第1章 キリスト者の戦争責任—羽仁もと子の思想と行動
  • 第2章 「女は台」再考—天理教における性別役割をめぐって
  • 第3章 宗教活動と女性の役割—世界救世教における自然食運動にかんがみて
  • 第4章 教会と女性の人権—男たちの共謀による事件神学
  • 第5章 女性と宗教と組織—創価学会婦人部を巡って
  • 第6章 大谷派の朝鮮侵略と現在
  • 第7章 仮構する性の「主体」—純潔と汚穢

「BOOKデータベース」 より

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