王様オウムと野良ネコの大冒険
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書誌事項
王様オウムと野良ネコの大冒険
(ハヤカワ文庫, FT)
早川書房, 1986.11
- タイトル読み
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オウサマ オウム ト ノラネコ ノ ダイボウケン
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王様オウムと野良ネコの大冒険
1986
限定公開 -
王様オウムと野良ネコの大冒険
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内容説明・目次
内容説明
ケント州の大富豪の屋敷に2匹のならず者が飼われていた。1匹は、威厳に満ちて知性のある上品な王様オウム。もう1匹は、本能のままに生きる無教養で節操のない野良ネコだった。オウムとネコ、本来ならば天敵同士のこの2匹、自然の気紛れにより、すこぶる仲がよい。仲がよすぎてこの2匹、「出かけようぜ」の一言で、手に手を取ってあてのない冒険の旅に出た。行先は、とりあえずロンドンときめたものの、それには汽車に乗らねばならない。そこで2匹は、珍妙な策を弄するが…。怪奇幻想小説の大家として知られるブラックウッドの異色作。
「BOOKデータベース」 より