新編忠臣蔵
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新編忠臣蔵
(吉川英治歴史時代文庫 / 吉川英治著, 補1-補2)
講談社, 1990.10
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シンペン チュウシングラ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784061965812
内容説明
忠臣蔵の「昭和定本」をいろどる人間模様の数々—。血をみてはならぬ殿中で、浅野内匠頭が吉良上野介めがけて腰の小刀を一閃したとき、赤穂藩五万三千石は音もなく崩れた。太守は即日切腹、城は明け渡し。三百の藩士とその家族の驚愕と困惑。それは突如として襲う直下型の激震にも似ていたが、強烈な余震はまた世人を驚倒させずにはおかなかった。四十七士の吉良邸討入りである。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784061965829
内容説明
刃傷事件から討入りまで、忠臣蔵はどこをとっても胸をうつドラマである。今でも我々の心を動かすのは、人生の縮図を形をかえて観るからだろう。振幅の激しかった大石内蔵助。また大石と共に立ち上がりつつも、消えてゆく同志。偽りの恋に情熱のすべてをかける女心の哀れさ。ラストシーンを飾る琴の爪の話—。
「BOOKデータベース」 より