往生際の名台詞(せりふ) : 歴史のなかの主題と変奏
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書誌事項
往生際の名台詞(せりふ) : 歴史のなかの主題と変奏
三省堂, 1995.11
- タイトル別名
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Letzte Worte : Variationen über ein Thema der Kulturgeschichte des Westens
- タイトル読み
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オウジョウギワ ノ メイセリフ : レキシ ノ ナカ ノ シュダイ ト ヘンソウ
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注記
文献: p263-269
内容説明・目次
内容説明
究極の回顧か、生の総括か、はたまた老いの妄言か。何とよぼうと勝手だけれど、人は死ぬとき何か言う。あなただったら何と言う。「最期のことば」に死にゆく者の詩と真実を読む博覧無双、抱腹絶倒の文化史。
目次
- 第1章 日常文化の中の最期のことば—人生、文学、伝記における一つの慣習の形態と意味
- 第2章 なぜ最期のことばなのか?
- 第3章 ミートパイか祖国か、ほんものかでっちあげか?—人工の産物、「相続神話」としての最期のことば
- 第4章 生のガイダンス・娯楽・スリル—最期のことばのアンソロジーをめぐって
- 第5章 最期のことばの精神史?—前人未踏域の道標
「BOOKデータベース」 より