往生際の名台詞(せりふ) : 歴史のなかの主題と変奏

書誌事項

往生際の名台詞(せりふ) : 歴史のなかの主題と変奏

カール・S・グートケ著 ; 信岡資生訳

三省堂, 1995.11

タイトル別名

Letzte Worte : Variationen über ein Thema der Kulturgeschichte des Westens

タイトル読み

オウジョウギワ ノ メイセリフ : レキシ ノ ナカ ノ シュダイ ト ヘンソウ

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注記

文献: p263-269

内容説明・目次

内容説明

究極の回顧か、生の総括か、はたまた老いの妄言か。何とよぼうと勝手だけれど、人は死ぬとき何か言う。あなただったら何と言う。「最期のことば」に死にゆく者の詩と真実を読む博覧無双、抱腹絶倒の文化史。

目次

  • 第1章 日常文化の中の最期のことば—人生、文学、伝記における一つの慣習の形態と意味
  • 第2章 なぜ最期のことばなのか?
  • 第3章 ミートパイか祖国か、ほんものかでっちあげか?—人工の産物、「相続神話」としての最期のことば
  • 第4章 生のガイダンス・娯楽・スリル—最期のことばのアンソロジーをめぐって
  • 第5章 最期のことばの精神史?—前人未踏域の道標

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN13640190
  • ISBN
    • 4385355770
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 342p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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