残胃癌 : 基礎と臨床
著者
書誌事項
残胃癌 : 基礎と臨床
医薬ジャーナル社, 1995.12-2000.7
- [正]
- 続
- タイトル別名
-
Carcinoma of the remnant stomach
残胃癌 : 基礎と臨床 : 最近のトピックスからみた病態と治療
- タイトル読み
-
ザンイガン : キソ ト リンショウ
大学図書館所蔵 全34件
この図書・雑誌をさがす
注記
続のサブタイトル: 最近のトピックスからみた病態と治療
文献: p168-195
内容説明・目次
- 巻冊次
-
[正] ISBN 9784753215348
目次
- 1 残胃癌の歴史と展望
- 2 残胃癌とは、残胃癌の分類
- 3 残胃癌の疫学
- 4 残胃癌の組織発生と病理
- 残胃の内視鏡像と残胃粘膜
- 6 逆流と残胃発癌
- 7 神経切離と残胃発癌
- 8 胃切除後の食道発癌
- 9 残胃癌の診断
- 10 胃癌手術後の残胃再発
- 11 残胃癌の早期発見
- 12 残胃癌の手術とその成績
- 13 残胃の癌の予防
- 巻冊次
-
続 ISBN 9784753218400
内容説明
残胃癌とは、良性疾患で手術を受けた胃に発生する癌のこと。本書初版『残胃癌—基礎と臨床』を発刊して5年。以後5年の間に、残胃癌に対する研究は著しく進歩した。Helicobacter pyloriやEpstein‐Barr virusの発癌への関与、ulcer‐associated cell lineage、再建法別の発癌リスク、早期胃癌の内視鏡治療、発癌予防のための再建法の工夫などが明らかになった。続編ではこれらの項目を新たに加えた。
目次
- 1 残胃癌‐その研究と今後の展望—癌発生につながる前癌状態の視点から
- 2 残胃癌の疫学
- 3 残胃癌の病態
- 4 胃切除後の食道発癌
- 5 胃手術と発癌リスク
- 6 残胃のサーベイランス
- 7 残胃癌の手術とその成績
- 8 残胃癌の予後—日本と世界の比較
- 9 残胃の癌と「胃癌取扱い規約」
- 10 残胃の癌の予防
「BOOKデータベース」 より