食文化の地理学
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食文化の地理学
(観光文化地理学研究双書)
学文社, 1995.11
- タイトル読み
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ショクブンカ ノ チリガク
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参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
食生活は流通がすすみ、土地固有でない食べ物も多くなったが、まだもっとも地域的個性が強く、また植民地化の歴史のなかに、アカルチュレイションが如実に示されている。日本におけるパン食も明治維新と第一次大戦の敗戦後の文化変容がそれを推進しているといえよう。本書は、食文化の比較地理学的発想の論文を編集している。
目次
- 1 食文化と地域
- 2 日本の食習慣と箸
- 3 食習慣とスパイスの比較
- し好飲料と地域文化—中国と日本の茶文化の比較
- アルコール飲料と地域文化—泡盛
- 旅と食文化—駅弁
「BOOKデータベース」 より