ライロニア国物語 : 大人も子どもも楽しめる13のおとぎ話
著者
書誌事項
ライロニア国物語 : 大人も子どもも楽しめる13のおとぎ話
国書刊行会, 1995.11
- タイトル別名
-
13 Bajek z królestwa Lailonii dla dużych i małych
- タイトル読み
-
ライロニアコク モノガタリ : オトナ モ コドモ モ タノシメル 13 ノ オトギバナシ
大学図書館所蔵 件 / 全43件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
13 Bajek z królestwa Lailonii dla dużych i małych.の翻訳
画:土橋とし子
レシェク・コワコフスキ主要著作:p206-209
収録内容
- ライロニア国を探して
- こぶ
- 子どものおもちゃの話
- 美しい顔
- ギヨムはどうやって年輩の紳士になったか
- 有名な人
- マイオルの神はいかにして王座を失ったか
- 赤いつぎ
- 物たちとの戦争
- 長寿問題はどのように解決されたか
- いまいましいドロップ
- いちばん大きな口論の話
- 大いなる恥の話
内容説明・目次
内容説明
どこにあるとも知れぬ幻の国ライロニアから届けられた、奇妙きてれつ、摩訶不思議、大いに笑えてちょっぴり不気味な13の物語。町の石エアイヨにこぶができた。それがやがてアイヨそっくりに成長し“自分こそ本物の人間で、こいつがこぶなのだ”と主張しはじめる「こぶ」、自分の顔を大切にするあまり箱にしまい込んだ男の話「美しい顔」、子どもたちの間でズボンのつぎが疫病のように伝染する「赤いつぎ」、ある日クレープや歯みがき、ボタンなどあらゆる物が意地悪をしかけてくる「物たちとの戦争」、恋人の目の色を忘れた恥ずかしさで小さくなり、ついには消えてしまう若者の「大いなる恥の話」などなど、ポーランドの著名な哲学者が軽妙に語るちょっと変わったおとぎ話の数かず。
「BOOKデータベース」 より