現代認識とヘーゲル=マルクス : 認識主義の没落と存在主義の復興

書誌事項

現代認識とヘーゲル=マルクス : 認識主義の没落と存在主義の復興

有井行夫, 長島隆編

青木書店, 1995.12

タイトル別名

現代認識とヘーゲルマルクス

タイトル読み

ゲンダイ ニンシキ ト ヘーゲル マルクス : ニンシキ シュギ ノ ボツラク ト ソンザイ シュギ ノ フッコウ

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注記

文献目録: p285-298

内容説明・目次

内容説明

哲学における「解釈学」の超克・理論復権の試み。ヘーゲルとマルクスの同一性論の再検討にもとづいてマルクスの存在主義を再発見し、その現代的意義を提唱する。

目次

  • 第1章 ヘーゲルの思惟とマルクスの労働
  • 第2章 「マルクス主義」の認識主義的展開
  • 第3章 マルクスにおける人格の陶冶論
  • 第4章 デカルトの存在主義からヘーゲルへ
  • 第5章 意識経験学と存在学
  • 第6章 ヘーゲルの人格性の陶冶論
  • 第7章 20世紀認識主義と知の基礎づけの限界
  • 第8章 J.S.ミルと認識主義の限界経験

「BOOKデータベース」 より

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