過ぎてゆく光景
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過ぎてゆく光景
思潮社, 1994.9
- タイトル読み
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スギテユク コウケイ
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内容説明・目次
内容説明
詩が不可能な時代だからこそ書かねばならぬ。12冊の詩集はかかる決意の見事な格闘の戦果にほかならない。前詩集『群青、わが黙示』で昭和という激動の時代の壮大な鎮魂歌を奏でた詩人は、この新しい詩集で、外からではなく内から、時間と風物と創造されたものに強い喚起力をかき立てる。「暗喩の詩人」の独徳な危機と憂愁の旋律がなりひびく。
「BOOKデータベース」 より