ポンソンビー・ポスト
著者
書誌事項
ポンソンビー・ポスト
ヤマダメディカルシェアリング創流社, 1995.11
- タイトル別名
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The Ponsonby post.
- タイトル読み
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ポンソンビー ポスト
並立書誌 全1件
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ポンソンビー・ポスト / バーニス・ルーベンス著 ; 宮澤邦子訳
BA32320264
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ポンソンビー・ポスト / バーニス・ルーベンス著 ; 宮澤邦子訳
大学図書館所蔵 全12件
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注記
The Ponsonby post.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
インドネシアの国連各支部の、より効果的な運営を図るべく、英国から派遣されたブラウンロウは、怠惰な欧米職員たちが、自分たちだけの閉鎖社会を作り、現地の実情を無視したおざなりの仕事しかしていない実態に唖然とする。自らも「サー」の称号を狙う俗物であった彼が、改善策を求めて現地の人々との交流を深めはじめたとき、その身辺を次々に謎の事件が襲う。まずは農薬散布のための小型飛行機の墜落。これは果たして農薬の押しつけを嫌う農民たちの工作なのだろうか。そして殺人、誘拐…。山に潜むというゲリラの動きも不穏だ。多くの試練を経たのち、ブラウンロウは自らの果たすべき役割に目覚める。主人公をはじめとする登場人物たちの家族愛などもからめた、ヒューマンな国際政治冒険小説。土地の少年ブルハンの大活躍も楽しい。常に社会的弱者の側に立ち、現代欧米社会の歪みを告発しつづける、ユダヤ系英国女性作家バーニス・ルーベンスの快心作。
「BOOKデータベース」 より