インド塾の交差点
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インド塾の交差点
(廣済堂文庫)
広済堂出版, 1990.10
- タイトル読み
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インドジュク ノ コウサテン
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内容説明・目次
内容説明
人も、風物も、熱く沸きたつ茶色い大地、インドへ—。生と死が、激しく明滅する“人間交差点”を、風のように駆けぬけていく。景色を過ぎて、人を過ぎて、さすらいの果て、それまでよく見えなかったものの輪郭が、風の中で、しだいにはっきりとしてくる。“現地報告”のかたちで書かれた鮮烈なヒューマン・ドキュメント。
目次
- プロローグ 燃えつきるまえに
- 五感でモノを考える
- 逃避から蘇生へ
- 原初的生活の体験とすすめ
- ダメもと精神とノープロ主義
- サムシングを忘れた子供たち
- ある日本人青年の死をめぐって
- コントンのなかで(牧歌的日々から追放;生き死にの境から)
- 風の思想、風の宮殿
- 飛翔、浮遊、狂気、自由、純粋…そしてまた、関係性
- エピローグ「充分だよ」と声が聞こえる
「BOOKデータベース」 より