文学よもやま話 : 池島信平対談集
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書誌事項
文学よもやま話 : 池島信平対談集
恒文社, 1995.12
- 上:新装版
- 下:新装版
- タイトル読み
-
ブンガク ヨモヤマバナシ : イケジマ シンペイ タイダンシュウ
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注記
初版:文芸春秋 昭和49年刊
新装版
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上:新装版 ISBN 9784770408617
目次
- 文化は飛躍によって進歩する—天皇列伝(海音寺潮五郎)
- ぼくは窮屈なのがいい—国威発揚(河上徹太郎)
- 自分の生きた時代を書きたい—池島信平さんの思い出(陳舜臣)
- 雪の原に人一人あり田を鋤きてあり—怒りと淋しさ(井上靖)
- 小説の運命はそろそろ終わりなのか—心残り(芹沢光治良)
- これから私の『詩と真実』を—淡い記憶(野上弥生子)
- いまでも芥川賞がほしい—手紙(有吉佐和子)
- 人間はしようがないもの—彼の中の虚無感(石川達三)
- 不まじめと“まじめでない”は別物—名編集者(河盛好蔵)
- ネス湖で怪獣をみた!?—卒業論文(福原麟太郎)〔ほか〕
- 巻冊次
-
下:新装版 ISBN 9784770408624
目次
- 初心忘れるべからず—池島さんとの出会い(源氏鶏太)
- 死を引きつけて生を確かめる—間に合った(野坂昭如)
- 編集者は労働者に非ず—池島さん、さようなら(梶山季之)
- 土のついた京女をテーマに—在所ばなし(水上勉)
- 時代小説家は歌舞伎を観よ—一カ月前に…。(池波正太郎)
- 戦争はあれもこれも辛かった—思い出(大岡昇平)
- この平和は未曾有の事態—悼む(開高健)
- 人間に対する信頼を回復すべく—「東京大学新聞」の読者(大江健三郎)
- 現代はわけがわかんない—本質はモノカキ(山口瞳)
- ロンドン語読みのロンドン知らず—印象に残る言葉(丸谷才一)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より