書誌事項

教授たちの殺人ゲーム

バチヤ・グール著 ; 堀たほ子訳

イースト・プレス, 1996.2

タイトル別名

Mavet ba-hug le-shifrut.

Literary muder

タイトル読み

キョウジュタチ ノ サツジン ゲーム

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内容説明・目次

内容説明

大学教授たちの最大のタブーとは何か。イスラエルの首都・エルサレムにあるヘブライ大学で、詩人として有名な文学部の教授が殺された。マイケル・オヘイヨン捜査官は、被害者をとりまく人間関係や、大学教授たちのアブノーマルな女性関係に「心理捜査」のメスを入れる。やがてオヘイヨンは、事件の背景にユダヤ人の「詩」が絡んでいることを知り、捜査のカギを求めてニューヨークへ。そこで彼が発見した驚くべき事実とは…。周到なプロット、巧みな人物描写、そして最後のどんでん返し。大学というアカデミックな閉鎖社会を舞台に、人間心理を丹念に描写したイスラエルの傑作ミステリー。著者自身がヘブライ大学関係者であるこの作品は、本国イスラエルで衝撃的な話題を呼んだ。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN13919482
  • ISBN
    • 4872570693
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    414p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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