活字だけでは生きてゆけない : なまけもの読書日記′89〜′92
著者
書誌事項
活字だけでは生きてゆけない : なまけもの読書日記′89〜′92
芸文社, 1993.7
- タイトル読み
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カツジ ダケ デワ イキテユケナイ : ナマケモノ ドクショ ニッキ '89 '92
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注記
英文書名 : Man cannot live by books alone
内容説明・目次
内容説明
不良作家・亀和田武が贈る“読書の快楽と黄金体験”。
目次
- 第1章 1989年の備忘録(春樹が大麻なら龍は覚醒剤って感じだよね;文化的雪かきとマンガの神様の死;俺の友達の兄貴のそのまた友達が見たんだ ほか)
- 第2章 1990年の備忘録(仏像が全滅しても困らないが、電車が動かなくては困るのだ;そうか、坂口安吾はローリング・ストーンズだったのか;性の発展途上人のパワーについて考える ほか)
- 第3章 1991年の備忘録(市川雷蔵の愛馬がオークスでビリをポカポカ走っていた;マニアの鑑『筒井康隆大辞典』でひとり遊びを満喫した;僕の好きな物書きたちがどんどん死んでしまう ほか)
- 第4章 1992年の備忘録(知的貧乏性の正月はこうして過ぎていった;こことは違う、もうひとつの土地での生活を夢みる;山田太一の暗い、しかし決して重くはない秘密に関する考察 ほか)
「BOOKデータベース」 より