北一輝と二・二六事件の陰謀

書誌事項

北一輝と二・二六事件の陰謀

木村時夫著

恒文社, 1996.2

タイトル読み

キタ イッキ ト ニ ニロク ジケン ノ インボウ

注記

北一輝の肖像あり

北一輝関連略年譜: p318-322

内容説明・目次

内容説明

太平洋戦争へ至る決定的な転換点となった二・二六事件から六十年。その真相に迫る。国家主義運動の指導者として、強い信念と先見性をもって国家改造を志しながら、陸軍首脳の謀議により「二・二六事件」の首魁として処刑された悲劇の男、北一輝—。その壮絶な生涯を辿りながら事件との関わりを明らかにし、昭和史の暗部を解明。

目次

  • 北一輝ゆかりの地を訪う—佐渡の旅
  • 二・二六事件の背景
  • 北一輝の転変
  • 動乱の昭和へ
  • 満州事変の前後
  • 皇道派と統制派の対立
  • 北一輝の悲運
  • 軍法会議という罠

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN13932505
  • ISBN
    • 4770408676
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    323p, 図版2枚
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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