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平家物語

杉本秀太郎著

講談社, 1996.2

タイトル読み

ヘイケ モノガタリ

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注記

人名索引: p465-474

内容説明・目次

内容説明

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」という冒頭の一節から、潅頂巻の「一期遂にをはらせ給ひぬ」まで、『平家物語』を読みほぐしながら、聞こえてくるものに聴き入り、見えてくるものに目をとめ、私たち自身のゆれて定まらぬもの、常ならざるものに向きあった力作エッセイ。

目次

  • 祇園精舎
  • 殿上闇討—すがめの瓶子 唐瓶子
  • 鱸—海と平氏の因縁
  • 吾身栄花—六波羅と桜町
  • 祇王—本地垂迹
  • 二代后—世の乱れ
  • 清水寺炎上—音と火
  • 殿下乗合—はだれ雪
  • 鹿谷—戯言と歌占
  • 鵜川軍—白妙〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN13936710
  • ISBN
    • 4062078341
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    474p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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