平家物語
著者
書誌事項
平家物語
講談社, 1996.2
- タイトル読み
-
ヘイケ モノガタリ
大学図書館所蔵 件 / 全118件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
人名索引: p465-474
内容説明・目次
内容説明
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」という冒頭の一節から、潅頂巻の「一期遂にをはらせ給ひぬ」まで、『平家物語』を読みほぐしながら、聞こえてくるものに聴き入り、見えてくるものに目をとめ、私たち自身のゆれて定まらぬもの、常ならざるものに向きあった力作エッセイ。
目次
- 祇園精舎
- 殿上闇討—すがめの瓶子 唐瓶子
- 鱸—海と平氏の因縁
- 吾身栄花—六波羅と桜町
- 祇王—本地垂迹
- 二代后—世の乱れ
- 清水寺炎上—音と火
- 殿下乗合—はだれ雪
- 鹿谷—戯言と歌占
- 鵜川軍—白妙〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より