森林 : 日本文化としての
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書誌事項
森林 : 日本文化としての
地人書館, 1996.2
- タイトル読み
-
シンリン : ニホン ブンカ トシテノ
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注記
執筆者: 北村昌美ほか(p303より)
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
森林は単なる自然ではなく、それぞれの風土のなかで長い時間をかけて、人間と自然との共同によって創り上げてきた『文化的創造物』なのである。こうした視点で日本各地から具体的に十三の森林を選び出し、「心の通い合う森林」・「木をつくる森林」・「生活の森林」・「現代の森林」という形にまとめ、新しい森林文化論の構築を試みた。
目次
- 第1章 神の坐す森林
- 第2章 修験道を育んだ自然
- 第3章 千年来の物見の森
- 第4章 白砂青松
- 第5章 長年月かけて創られた美林
- 第6章 植えるこだわり使うこだわり
- 第7章 自然と人間技術の調和
- 第8章 散居村の風景
- 第9章 暮らしを守る緑の屏風
- 第10章 飛砂とたたかう文化遺産
- 第11章 ガーデンからフォレストへ
- 第12章 リゾート地の緑
- 第13章 大都市と森との絆
「BOOKデータベース」 より