千葉笑い
著者
書誌事項
千葉笑い
恒文社, 1988.4
- タイトル別名
-
千葉笑い : 吾呆如咄・古哄知呈
- タイトル読み
-
チバ ワライ
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注記
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収録内容
- 吾呆如咄
- 古哄知呈
内容説明・目次
内容説明
レコードやカセットにA面、B面があるように、本にも両面があってよいのではないか。一つめの「千葉笑い」は、むかし千葉の千葉寺で、大晦日の夜に限って行なわれた、きわめて痛快な一種の“悪態まつり”である。江戸も幕末まで行なわれたことははっきりしているが、文献の類はトンと少ない。「こんな風ではなかったろうか」と、私なりに考証を試みたのが、つまりこの本となった。もう一つの「千葉笑い」は、いま朝日新聞の千葉県版に週1回登場する、小さな笑文芸の“囲みもの”をいう。
目次
- 笑文芸のすすめ
- 笑いのつくり方、あれこれ
- 笑文芸のハイテクニック
- 「千葉笑い」を全国へ
- 幻の奇習「千葉笑い」発掘
- 「千葉笑い」のあらま史
- 「千葉笑い」を育てた風土
「BOOKデータベース」 より