歴史学の伝統と革新 : ベルギー中世史学による寄与
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歴史学の伝統と革新 : ベルギー中世史学による寄与
九州大学出版会, 1996.3
新装版
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レキシガク ノ デントウ ト カクシン : ベルギー チュウセイシガク ニ ヨル キヨ
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注記
監修:森本芳樹
内容説明・目次
内容説明
1982年来日して五つの講演を行った著者は、高い水準を誇るベルギー中世史学を指導してきた経験に基づいて、現代世界における問題関心の革新が大量な史料の確実な処理に支えられた時にだけ、長い伝統を持つ歴史学のいっそうの進歩がありうると力説。本書は、これらの講演をもとに生まれた。
目次
- 第1章 『新しいものと古いもの』
- 第2章 ベルギーにおける中世史研究
- 第3章 中世史学とコンピューター
- 第4章 思いつきよりも調査と図表を
- 第5章 史料の生命
「BOOKデータベース」 より